【行政書士として、”人生のスタート”に寄り添うということ】

こんにちは。行政書士として活動している弘本拓也です。
私は「人生やビジネスのスタートを応援する行政書士」でありたい、そう思っています。

たとえば、こんな場面。

  • 起業したいけど、何から始めればいいかわからない人
  • 交通事故で突然のトラブルに直面した人
  • 一人暮らしの高齢者が抱える、不安と手続きの壁
  • 「墓じまい」や「終活」といった、家族のこれからに向き合う人

どれも、ただの書類手続きに見えるかもしれません。
でも、その背景には必ず「誰かの人生の節目」があります。
私は、そうした”はじまり”や”転機”に、そっと寄り添える存在でいたいと思っています。


行政書士としての私の歩み

正直なところ、最初は「どうやって依頼をもらえばいいんだろう?」と悩んでいました。
SNSや知人の紹介、ボランティア活動など、少しずつ人とつながりながら、
ようやく「自分らしい仕事のかたち」が見えてきた気がします。

今では、「あなたに頼んでよかった」と言ってもらえることが、何よりの原動力です。


今、挑戦していること

・SNSでの情報発信
・高齢者の見守り活動と、それを行政書士業務に活かすこと
・ライターとしても発信し、「本を出す」という目標に向かうこと

すべてがまだ「道の途中」ですが、日々の気づきや、
行政書士としての視点から役立つ情報を発信していきたいと思います。


あなたの”スタート”に、寄り添える存在でありますように。
読んでくださってありがとうございました。



🌟交通事故にあったとき、知ってほしい「もう一つの救済制度」

交通事故の被害に遭ったとき、
加害者の保険会社とやりとりするのが当然だと思っていませんか?

実はそれだけではなく、**「被害者自身が請求できる制度」**があります。
それが「被害者請求(自賠責保険)」です。

この制度を使えば、治療費・通院交通費・休業損害などが被害者の口座に直接支払われます。
保険会社を待たず、自分で動くことで、より早く、より確実に補償を得られるケースも少なくありません。


「そんな制度、知らなかった」

私の元に相談に来られた方の多くが、最初はそうおっしゃいます。
実際、保険会社の担当者も積極的には教えてくれないことがあるのです。

でも、知っているかどうかで、人生の再スタートの早さがまるで違ってくる。
行政書士として、私は「制度の存在を知ってもらうこと」から始めています。

「もしかして私も対象かも?」と思った方は、ぜひ気軽にご相談くださいね。


🪦”墓じまい”は、家族の未来への優しさかもしれない

「お墓のことで、子どもに負担をかけたくない」
そんな声を、最近よく耳にするようになりました。

少子高齢化が進む中、「墓じまい(改葬)」を考える方が増えています。
でも実は、墓じまいって手続きが意外と複雑なんです。

・改葬許可申請書
・受入証明書
・離檀交渉 などなど…

感情の問題と法律の問題が絡み合うからこそ、心が疲れてしまう人もいます。


だからこそ、そっと寄り添える行政書士に

「親戚にどう説明すればいいかわからない」
「書類の書き方が不安で、進まない」
そんな方のお手伝いをする中で、私は何度も「ありがとう」と言われてきました。

お墓のことは、家族の未来のこと。
墓じまいは「終わり」じゃなく、「次の世代への優しさ」なんだと思います。


👵一人暮らし高齢者のお宅を訪ねて、行政書士として思うこと

ボランティアとして、一人暮らしの高齢者宅を訪ねる活動を始めてから、
私は「行政書士って、もっとできることがある」と感じるようになりました。

・病院の手続きがわからない
・役所からの通知が読めない
・自分に何かあったとき、誰に頼ればいいのか不安

手続きが”壁”になっている高齢者が、思った以上に多いのです。


書類を超えて、「安心」を届けたい

もちろん、私の仕事は書類を作ることです。
でも、その先にある「安心」や「信頼」こそが、本当に必要なことだと思っています。

行政書士の名前を知らない人にも、「この人に頼んでよかった」と思ってもらえるように。
これからも、地域の中で静かに、でもしっかりと、支えられる存在でありたいです。


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